ありふれた猫の日常

我が家の2匹の猫ちゃん、ジョーとマッシュの日記

【簡単】我が家で実践!猫の夏バテ対策5選!

猫も人間同様暑い夏は嫌い。

犬よりも夏バテにはなりにくいとは言われているものの、 しっかり管理してあげないと、特に近年は暑さが増してさらにジメジメ。

猫にとっても過ごしにくい日々が続きます。

今回はそんな猫ちゃんのために、我が家で実践している「夏バテ対策」を5つご紹介しちゃいます!

誰でも簡単に実践できますので、ぜひ参考にしていただえたら幸いです!

・猫の夏バテの症状

猫の夏バテは、食欲不振や嘔吐などの消化器系の症状が多い。

また、猫は発汗作用による体温調節が上手にできないので、蒸し暑い日は日陰で風通しのよい場所を探して寝転がったり、体をなめたりして、体温調節を行っています。

夏の暑い日に息づかいが荒く、いつもより体温が高そうだと感じたら、熱中症の疑いがあります。

特に舌を出し、口からよだれや泡を出していたらとても危険な状態です。
もし、そんな症状を見せていたら、すぐに濡れタオルで全身を包んだり、霧吹きで水を吹いたりして、体温を下げてあげましょう。

よだれや泡を出しているようなら、キレイにふきとり、呼吸を楽にしてあげてから、大至急、獣医さんに診てもらいましょう。

体温が上がったままにしておくとショック状態で死んでしまう危険があります。

※これだけは絶対にやめて!!!※

暑い日に密閉された部屋や車の中に放置しないでください。

特に窓を閉めた車の中では想像以上に急速に温度が上がり、外気温が25度程度でも、車の中は短時間に40度以上になってしまいます。

夏バテ対策その① ドライフードにウェットフードを混ぜる

食欲が落ちやすいこの時期は、なかなかドライフードを食べてくれなくなったりします。

人間だってそうですよね?とってもに暑い日に脂っこいものや、水分少なめのごはんはあまり気がすすまないもの。

やっぱりさっぱりした、そうめんとか冷やし中華みたいにサラッとしたものが食べたくなりませんか?

猫ちゃんも同様で、ウェットフードやスープ系のごはんを好むようになります。

しかし、そればかりを与えすぎると、おなかを壊したりドライフードを今後食べてもらえなくなったり弊害が起こります。

我が家では、ドライフードにウェットフードやスープを混ぜています。

びちゃびちゃにするとそれを嫌う子もいるので、カリッと感が残る程度に混ぜています(このバランスがちょっと難しい・・・)

これをしてあげることで、夏場も食欲が落ちるどころか、「おかわり」のおねだりが来るくらいなので、これはぜひ実践していただきたいですね。

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夏バテ対策その② 室温の管理

猫の過ごしやすい適温は28℃前後と言われていますが、近年真夏の室温は窓を開けていても30度を超えてきます。

当然家の中でも涼しい場所も存在するわけですが、自由に家の中を行き来できる状態でなければいけません。

窓を開けておくことができれば良いのですが、防犯上あまりおススメ出来ないので、必ずエアコンを活用しましょう。

一人暮らしの方は少し電気代が気になりますが、28℃設定であればそこまで大きな出費にはならないです。(エアコンの性能にもよります)

また、窓を開けていても問題ない方は、最低でも2か所対角の窓を開けておくと良いと思います。

さらに扇風機も活用してあげることで風の流れが生まれ、猫は自分で過ごしやすい場所を探します。

コスト的にもエアコンに比べ格段に良いのでこれがおススメですが、意外と人間の方が耐えられなかったりします(汗)

なので我が家では朝や夕方など、気温が落ち着いたときに窓を開けたりしています。

夏バテ対策その③ 水を飲ませる(氷の活用)

猫はもともと砂漠の生き物なのであまり水を飲みませんが、この時期は熱中症による脱水症状も心配になります。

また、グルーミングにより気化熱を利用して体温を下げたりしているので、意外と水分使ってたりするものです。

水を飲むことで自分の体温を上昇を抑える働きもあるので、出来るだけ新鮮な状態のお水を用意するように心がけるといいと思います。

運動した後などかなり体温が上がって床にへばりついてることもあるのですが、そんな時はお水に氷を入れて遊びながら体温を下げてあげたりしています。

自然とお水も飲んでくれたりするので、この方法はおススメですね。

ただ、あまりにも氷に夢中で水を飲みすぎてしまい、お腹を壊す危険性があるので注意して見てあげることが大切です。

夏バテ対策その④ 凍らせたペットボトル

我が家では凍らせたペットボトルをタオルで巻き、ベッドの横に置いてあげたりしています。

これだけでもだいぶ涼しいようで、最初は警戒して近づかなかったのですが、涼しい場所と分かるとペットボトルを持ってくる音だけで近づいてくるようになりました。

保冷剤を使ってもいいと思いますが、この時期何かともらえるビニール製の保冷剤だと万が一猫が噛んで中の液体飲んでしまう危険性があるので、あえてペットボトルを凍らせて使っています。

これであれば万が一があっても、中に入っているのは水なので安心ですし、何より手軽なので我が家では3本ほどストックしています。

寝る前や、いつも居る場所に置いておくときっと喜んでくれると思います。

夏バテ対策その⑤ ひんやりグッズの活用

ペットショップに行くと、様々なひんやりグッズを目にするようになりました。

アイスマットやアルミシートなど、猫鍋っぽいかわいいデザインの物も売られてますね。

我が家で使っているのは「ひんやりマット」で、ベッドの中はもちろん、いつも居る定位置に配置するようにしています。

アルミ製の物は極端に温度の変化が伴うので、中には嫌う子も出てきますので、購入の際は少し注意が必要です。

また、気温は変化する物なので、すべてのアイテムをひんやりグッズにしてしまうと、ちょっと肌寒い日などは逆効果となってしまいますので、猫ちゃんが選べるように配置しておいてあげると良いと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は我が家で実践している猫の夏バテ対策5つのお話をさせていただきましたが、これ以外にもまだまだ対策は出来ますので、ぜひそれぞれに合った形での対策をしてあげて、この不快な季節を快適に過ごしていただけたら嬉しいです。

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